
去年の12月6日
ハルの事をお知らせに来て以来
ここへ来ると
ハルのことが思い出されて
また涙が流れてしまう
困ったもんだ・・・
サトの事もご報告
笑顔で聞いていただいた

2012年4月21日土曜日夕刻、サトは我が家にやってきました。
その日は雨天の上、夜は荒れ模様の予報。道路は家路を急ぐ車で混んでいたようです。到着が予定より遅れ、今か今かと待つうち、やっと保護施設の車が、玄関前に止まりました。ご挨拶もそこそこに、ラゲッジルームが開き、バリケンの中に、ソワソワと動く影が見えました。尻尾を振りながらイソイソと玄関に入り、上がり口で一瞬ためらった後、一気に上がりました。その瞬間から、サトは我が家の子になりました。
この日をサトの誕生日と決めて、2008年4月21日生まれ、現在4歳とします。
13年間一緒に過ごしたハルを、2011年12月4日に見送った悲しさを思い出す度、また犬を飼う自信はありませんでした。でも気になることがありました。東北の地震や津波で命は助かったものの、飼い主さん達から離れて保護されたペット達です。我が家は、ついこの間までハルがいたので、犬を飼う環境はできています。助かった命を一匹でも繋いであげたい。私達夫婦が最期まで責任を持って犬を飼うには、ギリギリの年齢です。ハルの思い出がまだすぐそこにあって、なかなか決心をすることができないでいましたが、里親募集のサイトで、ずっと気になっていた、ビーグルのMIXらしき4歳くらいの女の子「モモちゃん」を迎えようと心が決まり、保護施設にメールを出しました。そして、とんとん拍子に里親に決まりました。
施設の方のお話では、「モモちゃん」は、2011年4月、被災地の福島県で保護されました。その経過をすべてお聞きしていませんが、大阪を経て徳島の施設「HEART」さんに預けられたようです。元の飼い主さんは一人暮らしの高齢の女性で、猫や犬を多頭飼いされてたようです。被災したことで飼えなくなり、保護されたそうです。
サトはとても人懐っこい子で、すぐに懐いてくれました。一日目の夜は徹夜を覚悟していましたが、一度目を覚ましてじゃれかかって来た以外は、静かに寝ていました。無駄吠えも無く、やってはいけない事をダメと言えば理解できる、扱いやすい子でした。
トイレ習慣がきちんとできていない事や、分離不安のような様子は見られましたが、10日ほど経った頃には、おトイレは、お散歩や庭で、室内ではペットシートの上で、きちんとできるようになりました。そして日が経つうち、私と離れて過ごすことも、少しずつできるようになってきました。
私がいなくても大丈夫でいて欲しいので、我が家へ来て3週間を過ぎた頃、テストを兼ねて、主人とサトにお留守番を頼んで、久しぶりにハイキングに参加することにしました、家を出る時、玄関までついて来たサトに、「お留守番しててね」と言えば、お座りをしてお見送りしてくれました。そして夕方、私が帰宅するまで、普通に過ごしたそうです。
初めはどうなることか・・・と、心配になっていた事でも、時間とともに解決できる事もあります。ハルとは違った個性のサト、ゆっくりと我が家に馴染んでいってもらいます。

山仲間達と
約6時間半のハイキング
久しぶりの山
健脚の方達とは離れて
ゆっくりとマイペース
森林限界に出て
笹原を歩きながら
見下ろす山肌
常緑、冬枯れ、新緑、花の色
空気が美味しい♪

サトに踏み倒された草花も多い
ハルと似たような事をやっている
ハル~
変な事を教えないで(笑)

ゆっくりと
うちの子になっていってます
庭の花が次々と咲く季節
写真を撮らなくては・・・と
思っているうちに
マルメゾンやナニワイバラは
お花が終わりそう
カーディナル・ド・リシュリューや
ガーネットさんからいただいた
たくさんのジキタリスが咲き始めた

スプレーストックも
ガーネットさんからの頂き物

この苗をいただいたのは2年前
その頃
まだ元気だったハルに
踏み潰された生き残りが
今年、花を咲かせた
< 前のページ





