人気ブログランキング |

<   2016年 02月 ( 3 )   > この月の画像一覧

2月14日 進水式

c0168986_10540310.jpeg

新しくヨットを造られた
写真仲間の一人

その進水式

海は少々荒れ模様
セイリングはお預け

パーティでは
若い女性達からお祝いの
とてもステキなケーキ

オーナーは大喜び
そして
大盛り上がり(笑)









by mhal1106 | 2016-02-15 11:05 | 行事

2月4日 法隆寺

c0168986_17175875.jpg

奈良で泊まったツインの部屋は、ビジネスホテルにしては広く、ベッドはセミダブルぐらいの広さ。
清潔で他の部屋や廊下からの音や空調の音も全く無くて快適だった。
2食付きで8700円は安いと、予約した私はみんなからお褒めの言葉(笑)
バイキングの朝食後、ついお喋りで時間が経ってしまうけど、のんびりしていられない。
午前9時前には出発。

旅の二日目は法隆寺駅で途中下車。
前以て予約したボランティアのガイドさんと10時に法隆寺の入り口で待ち合わせ。
70代の男性で、生き生きとした案内で楽しませていただいた。
まず松並み木の参道から南大門へ歩く。
途中、有原業平が恋人の元へ通ったという細い道と交差。
その道は民家の間に隠れるように続き、見つめていると今にもあの時代の幻が見えてきそうな楽しさ。
法隆寺は世界最古と言われる木造建築だけに、至る所に遥か昔からの逸話があり、境内は広く、お願いした2時間のガイドでは足りそうになく、3時間は必要とのこと。でも帰りの電車の乗り継ぎの時間の関係上、今回は仕方がない。ガイドさんと私達は、その事で、お互いに「すみません」を繰り返す。
覚えきれないほどのガイドをしていただき、私が印象に残ったのは、徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進や修復に尽力したことで、御紋の「九目結紋」が、一部の瓦や鐘楼に見られたこと。生類憐みの令に繋がった言われるほどの信心深さが、結果的に文化財保護にも繋がっている。
法隆寺の七不思議と言われる中の一つ埋蔵金は、建物が崩壊した時など、再建するための資金と言われる。誰も見たことがないのだろうか?どんな金銀財宝が埋まっているのか興味津々(笑)
又、エンタシスと言われるパルテノン神殿と似たふくらみのある柱は、ギリシアからの影響ではなく、日本独自で考え出されたものらしい事。理に適うものは、必然の偶然を生むのかもしれない。これが今の世であれば盗作疑惑になるのかな?
約束の時間が過ぎてもガイドさんのお話は続く。時間が気になってきたこちらの心配を察してか、もうすぐ終わるけど、これだけは見て帰って下さいと案内されたのが、大宝蔵院。
玉虫厨子、夢違観音像等、そして百済観音は写真の想像をはるかに超える長身。痩身の八頭身は飛鳥時代に造られたことが不思議に思えるほど、時代を超えた美しさ。帰宅後、改めて画像を見てみたが、やはり実物とはかなり隔りがある印象。
この日の法隆寺は観光客もまばらで、広い境内は静かだった。塔頭の土塀が続く通路の玉砂利の上を、異次元にいるような感覚で歩きながら、山門の向こうに団体客を見かけ、現実に戻った。


c0168986_17182930.jpg

ガイドさんには言い尽くせないほどの感謝の気持ちでお別れした。

法隆寺や斑鳩の里観光の無料のボランティアガイドさん申し込みは
法隆寺 i (アイ)センターtel:0745-74-6800

昼食は柿の葉寿司のお店にてランチ。旅の予定はすべて終わり、法隆寺駅から松山へ。
詰め込み過ぎだったかもしれないけれど、とても楽しく内容の濃い旅でした。

by mhal1106 | 2016-02-09 19:32 | 旅行

2/3 ~2/4 奈良へ

2月3日
大阪から乗った大和路快速は、午後1時前、奈良駅に到着。電車の暖房ですっかり温まっていた身体も駅を出ると頬が冷たい。
節分の日、友人達と6名で、電車を乗り継いで、奈良まで一泊の旅行。ホテルにチェックイン後、休む暇もなく東大寺二月堂へ2キロ少々の道を歩いて向かう。ネットで事前に調べたところ、2時から節分の豆まきが始まるとのこと。歩いても何とか間に合うはず。寒いと言っても気温は7~8度ぐらいかな?ユニクロの極暖のTシャツにやゝ厚手のセーター、ダウンジャケットという服装で、足早に歩いて東大寺の近くまで来ると汗ばむくらい。公園はかなりの数の観光客が往来。鹿達もかき入れ時、餌をもらえそうな人に見当をつけては近づいていく。団体旅行らしき外国人は、気前よく鹿せんべいを大盤振る舞い。

二月堂豆まき
南大門を過ぎ中門辺りから、二月堂へ向かう坂を進む人達の行列に吸収され、その建物が見え始めた頃、豆まきの声が聞こえてきた。すでに大きな人集り。その中に入ってお豆や鈴をキャッチする自信はないので、その様子をしばらく見物して、お豆がいただけるという列に並ぶ。長い列が動き始めると、滞ることもなく二月堂へと上っていき、小さな三角の袋に入ったお豆さんをいただいた。遥か古から続く尊い歴史につながる今に立ち、二月堂から眺める境内の瓦屋根の連なり。

c0168986_1795993.jpg


c0168986_17103474.jpg

二月堂から大仏殿へ。
c0168986_1711490.jpg

やはり人気が高く、外国からの観光客や修学旅行生で賑わっていた。私が初めてここを訪れたのは、やはり中学校の修学旅行。巨大な建物など見たことがない田舎の子。大仏殿を見上げて「見上げる首が痛くなるほど大きい」と言った覚えがある。その時一緒にいたはずの同級生の一人が、今回の旅行でも一緒。そんな思い出を笑いながら語り合う。

c0168986_17115818.jpg



早朝からバタバタと出発した疲れも出て、奈良ホテルのティーラウンジで休憩。計画上、昼食は早めの駅弁、夕食はホテルで遅めにお願いしていたので、ここで美味しいケーキやサンドイッチとお茶で小腹を満たす。

春日大社 万燈籠
薄暗くなり始めた参道に、灯が点々と灯されていく。参道の外側に目を向けると、鹿のシルエット。本殿へと上って行く人々は、やがて参拝のコース別に振り分けられ、森の中に長い列が蛇行する。暮れなずむ空は淡いブルーグレー。その下にライトアップされた朱色の門がそびえる。
c0168986_17124134.jpg

遠くに近くに、おびただしい数の灯籠は、すべて灯る。列は止まったまま、次の誘導を待つ。足元から厳しい冷え込み。長蛇の列で待つ外国人も日本人も幼い子達も、白い息を吐きながら小声で話す以外はみんな静か。舞楽奉納が始まったらしい雅楽の音色。それが止み、しばらくして、やっと列が進み始め、朱色の回廊に灯る万燈籠の中へ。目に入る光は全て燈籠からの幽玄の灯火。人々のシルエットに混ざり、先へと進みながら考えて撮る間もなく、忙しくカメラに収める。

c0168986_17134023.jpg



c0168986_17135964.jpg


春日大社を出る時は、すっかり日も暮れて、燈籠の薄明かりのみの参道を足元に気をつけながら、興福寺へ向かった。

興福寺 鬼追いの儀式
知らない土地で日が暮れると、方向感覚が怪しくなる。夜空に興福寺の五重塔のシルエットを見つけたものの、正門が分からず駐車場から入れてもらう。
御祈祷が始まっていて、鬼追いの儀式が行われる舞台の下は大きな人集り。その中に入ってしまうと視界が悪く、離れた所からの方が様子が分かる。夜も7時を過ぎれば、さらに厳しい冷え込み。足踏みをしながら式を眺める。御祈祷が終わり松明が動き始め火の粉が舞う。怪しげな笛の音と共に、刀を振り回しながら鬼の登場。でも舞台には突き刺すようなLEDの光。松明の炎の色がかき消されていた。
c0168986_1715625.jpg


儀式は続いていたけれど、夕食の時間が近づき退出。身体は冷えきり、みんな小走りでホテルへ帰った。

夕食は一番安いランクにしていたので量は少なめ。熱燗をみんなで少しずつ。日頃飲まない人も、冷えた身体に熱燗が美味しいと笑う。よく歩き、よく待ち、よく冷えた1日ながら、古都の節分の行事を存分に見物できた旅の一日目でした。

二日目は法隆寺



by mhal1106 | 2016-02-07 13:49 | 旅行