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台湾2018.10.26~30


10月26日
4年ぶりの海外旅行は、気の置けない幼馴染と2人で、四泊五日の台湾ツアー。
日本の松山空港から台湾の松山空港まで臨時直行便の出発ロビーは、各旅行会社のツアー客でごった返す。
予定通りお昼前に出発。2時間余りで台北着。時差は1時間あるけれど、四国からだと、北海道へ行くぐらいの近さ。
台北市から新幹線で台中市へ移動。待ち時間の間、台北駅のコンビニで、地元の学生さんらしき男性に教えてもらいながら、台湾製の飲み物を買う。
夕刻、台中市到着。1日目は観光がなく、客家料理のレストランで夕食。

10月27日
バスで彩虹眷村へ。
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蒋介石の時代からで、古くなり住民が居なくなっていった住居を、カラフルな絵で彩ったのは、今もここに住む92歳のお爺さん。写真撮影に応じる物静かな微笑みの内面には、測り知れない色彩と情熱がこもっているのだろうと想像し感動してしまう。今まで写真を撮る時、引き算の考え方に憧れていたけれど、色彩を支配することも楽しそう。

再びバスに乗り台南市へ。台湾には3000m以上の山が280以上もあると言う。移動中の高速道路から遠方を眺めても、東側から高い山は見えない。
台南市の赤崁樓へ。

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台南にはオランダや鄭成功、そして日本ゆかりの施設が多い。現地のガイドさんは中国語訛りの日本語で饒舌に説明。


再びバスで、高雄市の蓮池潭へ。

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お医者さんの神様を祀る慈済宮は繊細な彫刻と鮮やかな色彩の建物。湖畔の龍虎塔の龍側の塔を登り、高い所から周囲を眺める。湖から吹き抜ける風が心地よい。塔を降りて案内に従って虎の口から出る。友人がよく冷えたサトウキビジュースを買い、半分こ。


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私は一口大に切ったグァバを1パック買って、近くにいた方達に一切れずつおすそ分け。甘くない、あまり美味しくないと、散々な感想。身体にええらしいよと、笑って返す。お釈迦様の螺髪に似て文字通りの釈迦頭という果物を買われた方から一口頂くと、とても甘くて美味しかった。

夕食は蟹など美味しい海鮮料理。食後は夜の街を散策。
まるでテーマパークのようなカラフルな美麗島駅ではピアノ演奏中。

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そして六合夜市の屋台を覗き見ながらそぞろ歩き。

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友人は胡椒餅を買い、私も一口食べさせてもらったが、メロンパンのような食感で甘味がなく、かなり胡椒が効いていた。彼女は完食
雑踏の中、突然、食べ物とは思えない強烈な臭い。その正体を探すと、豆腐のようだった。ガイドさんによれば、日本のクサヤのようなものだとか。美味しいらしい。


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においの元



夜市のはずれで、ガイドさんにお願いしてたタピオカミルクティのお店を教えてもらう。カップ一杯でかなりの量なので、胡椒餅とサトウキビジュースのお返しに、友達と半分こ。



10月28日
高雄市で宿泊したホテルは、港が近い。朝食後、散歩に出てみる。

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倉庫を改造したらしいお洒落なショップが連なる。開店前なのでウインドウを覗きながら歩く。


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この画像は前日の昼間、バスの窓から写しました



ホテルからバスで高雄駅へ向かう途中、寿山公園に寄って高雄市内を眺める。

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この日は高雄市から花蓮市まで5時間余りの列車移動。ちょっとした手違いで、危うく乗り遅れるところだったけど、特急を3分ほど停まってもらって、なんとか全員乗車。
西側の車窓からの眺めは青い海と荒波。

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昼食は台鉄の弁当。見かけより美味しくて完食。

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花蓮に近づくにつれて、西側の眺めは険しい山の連なり。いよいよ3000m級の山々の登場なのか。
花蓮駅からタロコ渓谷までバス移動。陽が西に傾き、切り立った崖の間に続く道路は、早々に暗くなり、雄大な渓谷は遠近感が感じられなくなり、シルエットが視界に迫る。落石が多い所なので、この日、通る予定だった一部分が通行止めになっていた。
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花蓮市のリゾートホテルに宿泊。長い時間、乗り物に揺られ、中華料理が続いているからなのか、お腹が空かない。



10月29日
朝食後、ホテルの敷地内を散策。遠くの山々が朝日に輝いて爽やか。
花蓮駅から台北市へ電車移動。乗ったのは、このツアー出発の1週間前に、大事故があった特急電車。事故の現場は何処だったのか分からないほど、きれいに復旧していた。この事故に関しては、一言では語れない思いが渦巻く。
台北市に到着して、まずは昼食。行列ができるほど小籠包が人気のお店で飲茶料理。


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思ったよりあっさりとしていて、いくらでも食べられそう。ここのパイナップルケーキを試食して、お土産用に買う。電子レンジで軽く温めると、もっと美味しくなるとか。その後、満腹なのに、マンゴーかき氷を友達と半分こ。やはり別腹だった。
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それから故宮博物院へ。かなりの混雑で、ゆっくり落ち着いて観られる雰囲気ではない。ガイドさんが熱心に説明して下さるけれど、ツアーの集団から少しだけ距離を置いて、歴史や美術的価値に関係なく、私の好みの物だけを観る。
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ガイドさんから絶対に観るようにと言われた有名な所蔵品2点
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肉形石




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翠玉白菜





夕刻近くになり、バスは九份へと山を登って行く。薄暗くなり始めた遥か上の方に、集落の灯りが密集している。昔、僅かな住人しかいなかった村に金鉱が発見されて、多くの人が住むようになったとか。「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の館のモデルと言われている。ガイドさんは本当のモデルは、道後温泉ではなくて、絶対にここですよ。と、確信に満ちた口調。私は数カ所をヒントにしたのではと思っている(笑)
九份の家々を繋ぐ狭い階段は、無数の提灯が灯り、観光客で大変な混雑。

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階段沿いの家の前には、そんな混雑など無関心に、肥満した犬が数匹、ピクリとも動かず眠っていた。かと思えば、肥満の犬が人混みを縫うように階段を下りて行った。ガイドさんによると、どの犬もお馴染みとのこと。
混雑に辟易してモデルとなった茶屋に入ってみると、意外にも上の階に通されて、眺めの良い席に座ることができた。中国茶とお菓子のセットを注文。

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ノスタルジックな建物、様々な人種の人混み、我関せずな犬、ジブリの世界に入り込んだよう
な不思議な感覚。



日が暮れて、バスでホテルへ。この日は宗家の三姉妹の三女、宗美齡ゆかりの歴史ある圓山大飯店に宿泊。彼女は胡蝶蘭が好きだったそうで、ロビーにはピンクの胡蝶蘭の巨大な生花。何処を見ても贅を尽くされていて、眩しいくらい。ホテルの食事も品良く感じた(笑) 高級品が並ぶショップを覗き、買ったのは自分用のパイナップルケーキ。

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4泊目になると疲れも出て来て爆睡。



10月30日
いよいよ最終日。予定より寝坊してしまい、朝の散歩の時間をゆっくり取れなかった。
体調は悪くないけど、いつもより食べ過ぎた日が続き、胃もたれがして、豪華なバイキングの朝食なのに、お粥や果物を選ぶ。

最後の観光は、忠烈祠の衛兵交代式。
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一糸乱れず規律正しい動作、集中力と緊張感の維持。身長180cm以上はありそうな青年達の真剣で美しい交代式だった。



バスで空港へ向かい、ほぼ予定通りの時刻に帰国。
近くて親しみを感じられる国だった。同行の友人とも、今回、時間が足りなくてゆっくり出来なかった所など、また訪れたいと話した。






by mhal1106 | 2018-11-12 20:36 | 旅行